白クマとウォッカの国のYuko&Sasha

ペアスケーターの川口悠子選手とアレクサンドル・スミルノフ選手を応援する公認ブログです。

カテゴリ: 2014-15シーズン

今回初めて日露フォーラムにロシア代表として参加させていただきました。スピーチ(日本語で)する機会をいただき、とても勉強になりました。慣れないことばかりで気後れしてしまいましたが、日露関係に関わる方々と色々なお話ができ、とても貴重な時間を過ごさせていただきました。未知の世界に一歩踏み込んだ感じでよい刺激を受けました。これからも日露関係で役に立てることがあれば滑るだけではなく、頭もつかっていろいろチャレンジしていきたいです。
いつもはリンクの観客席にいる方々がフォーラムに来てくださっていて、なんだかとても心強かったです。ありがとうございます。

ゆうこ

本日、六本木ヒルズアカデミー49で日本ロシアフォーラムが開催されました。
ロシア側のパネリストとして参加した川口選手。ロシアのスケート事情、国籍を変更し、ロシア代表としてバンクーバー五輪にのぞんだときの心境、ソチ五輪開催にいたるまでの経緯やロシア事情をご自身の経験を交えて、発表されました。

japanrussiaforum











ざっと下記のようなことを話されていました。


川口選手自身がロシアで生活していく中で見たロシアのフィギュアスケート:

・川口選手自身は、長野五輪で見たロシアペアにインスパイアされ、モスクヴィナコーチに師事することに。
・今年はペテルブルグ在住12年目(日本人として6年、ロシア人として6年)。
・ロシアでフィギュアスケートは老若男女に大人気で、スケーターを志す子供は幼少期にスケート学校に入る。(日本でいうところのスケートクラブのようなもの。ただし、趣味で気軽に滑るようなところではない)
・幼少時からオフアイスで体力づくりを行い、バレエレッスンに重点を置く。こういったオフアイスのトレーニングがロシアの強みではないか。
・コーチは面倒見がよく、子供をコーチに預けても大丈夫だが、スケートママが発生することがある。(川口選手談:スケートママというのは、親がコーチになってしまうこと)
・成長過程でコーチが子供のスケートの適性を見抜き(男女シングル/ペア/アイスダンス)、今後、スケートを続けてもいいかどうかの判断をくだす。
・ロシアにきたばかりの川口選手はたとえるなら「ロシアバレエに憧れた日本のお相撲さんがひょんなことでロシアのバレエ団に入ってしまった」というくらい、周りと違い、コンプレックスの塊だった。


川口選手が語学習得の必要性を感じた経緯:
・ロシア人スケーターに対して、コンプレックスを感じていた川口選手だが、唯一ひけめを感じなかったのは「踊ることが好き」ということと、「柔軟性」。川口選手が「踊ることが好き」ということに気づいたバレエの先生が「(ロシアの芸術を理解できるように)ロシア語がわかるようになりなさい」と助言してくれた。
・ロシア語がわかるようになり、はじめて「本物のロシアスケート」に出会えた。
・2006年からナショナルチームに入ることができ、「日本からきたお客さん」から「ライバル」として周りの選手たちに見てもらえるようになった。

・パートナーがロシア語しか話さないので、一緒にいるうちに自然と耳で音楽のようにロシア語を覚えた。そのため「文法はめちゃくちゃです」。


バンクーバー五輪とロシア国籍取得:
・ロシア国籍取得は五輪に出るための手段の一つで、自分で決意した。が、自分と周囲の受けとめ方の違いに戸惑った。スケート以外のことにふりまわされている間に、五輪が終わってしまった。
・バンクーバー五輪後、次のソチ五輪に向けて、ロシアは国をあげて強化にのりだした。


ソチ五輪:
・オリンピックパークを見たとき、「さすがロシア」と思った。リンクの氷は最高だった。五輪の前にテストスケート、お披露目会が行われた。プーチン大統領の別荘に隣接するスケート場でも滑った。
・これまでロシアではスケートは国が支援するもので、スポンサーをつけるという概念はなく、資金不足だった。五輪ではスポンサーから連盟に資金援助があり、助かった。
・パートナーの怪我のため、五輪出場はかなわなかったが、オリンピック・プロジェクトに参加でき、五輪準備の経験が得られた。


・スケートの世界でもグローバル化が進んでいる。ロシア国籍だが自分は日本人なので味付けをして、色を添えたい。
・モスクヴィナコーチをはじめ周りの人たちに感謝しながら、今後も滑り続けていきたい。


「夢は二国(日本・ロシア)間のビザをなくすことです」と締めくくった姿が印象的でした。

2015年5月21日(木)六本木アカデミーヒルズ49で開催される「日本・ロシアフォーラム2015」に川口選手がロシア側パネリストとして参加します。
詳細はこちらをご覧ください。
日本ロシアフォーラム2015
(参加者の募集は締め切られました)

皆様、応援ありがとうございます。
最終グループ、1番滑走の川口&スミルノフ組。
冒頭の3Tで川口選手が転倒。3T+3T(SEQ)の予定を2A+2A(SEQ)に変更。スロー4Sもなんとか着氷。落ち着いたかに見えましたが、スロー3Lでステップアウト。細かいミスが響いて順位を一つ落とし、FS4位で今季最後の試合を終えました。

■FS終わっての順位、トータルスコア(TES/PCS)
Judge Scores(PDF)

1位 Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD(CAN) 140.70(71.49/70.21)減点1
2位 Wenjing SUI / Cong HAN(CHN) 139.73(69.27/70.46)
3位 Alexa SCIMECA / Chris KNIERIM(USA) 127.87(64.95/62.92)
4位 Yuko KAVAGUTI / Alexander SMIRNOV(RUS) 127.07(60.25/67.82)減点15位 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(FRA) 109.31(54.43/55.88)減点1
6位 Ami KOGA / Francis BOUDREAU AUDET(JPN) 88.42(45.43/42.99)

皆様、応援ありがとうございます。
第1グループ、最終滑走の川口&スミルノフ組。川口選手の3Tがお手つきで崩れた以外は、ミスのない演技。後半のエレメンツはレベル4をそろえる出来で、SP3位でした。
明日のFSも応援よろしくお願いいたします。

■SP終わっての順位、トータルスコア(TES/PCS)
Judge Scores(PDF)

1位 Wenjing SUI / Cong HAN(CHN) 71.20(37.14/34.06)
2位 Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD(CAN) 68.68(33.91/34.77)
3位 Yuko KAVAGUTI / Alexander SMIRNOV(RUS) 66.97(33.53/33.44)
4位 Alexa SCIMECA / Chris KNIERIM(USA) 64.22(33.42/30.80)
5位 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(FRA) 58.66(30.60/28.06)
6位 Ami KOGA / Francis BOUDREAU AUDET(JPN) 46.87(25.06/21.81)

4月16日(木)より国別対抗戦が開催されます。
ロシアチームのキャプテンはスミルノフ選手です。
昨日、到着されたモスクヴィナコーチは「日本の皆さんとリンクで会えるのが楽しみです」とお話されていました。

公式サイト

■競技日程

第1日【4月16日(木)】
14:30- 氷上オープニングセレモニー
15:15- アイスダンスSD
16:35- 女子SP
18:40- 男子SP

第2日【4月17日(金)】
16:00- ペアSP
17:25- ダンスFD
19:00- 男子FS

第3日【4月18日(土)】
15:15- ペアFS
16:50- 女子FS
18:50- 表彰式

第4日【4月19日(日)】
14:00- EX


大会2日目、4月17日(金)のペアSPの滑走順が出ましたのでお知らせします。

■滑走順
第1グループ
1 Ami KOGA / Francis BOUDREAU AUDET(JPN)
2 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(FRA)
3 Yuko KAVAGUTI / Alexander SMIRNOV(RUS)

第2グループ
4 Alexa SCIMECA / Chris KNIERIM(USA)
5 Wenjing SUI / Cong HAN(CHN)
6 Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD(CAN)

川口&スミルノフ組は第1グループの最終滑走です。
応援よろしくお願いいたします。

ファンの皆様へ

上海でのたくさんの応援ありがとうございました。
大好きなプログラムを輝かすことが叶わず、選手生活で一番苦い試合にしてしまいました。
それでも、4年ぶりにエキシビションに出られる順位で踏みとどまったことが心底嬉しかったです。
なんの期待もせず、再び滑れることが只々嬉しくて始めた今シーズン。そして競争の厳しさ。難しいシーズンでしたが多くの方々に支えられてここまで来られました。
皆さまの温かい応援に心より感謝します。
ありがとうございました‼︎

ゆうこ

皆様、応援ありがとうございます。最終グループ、一番滑走の川口&スミルノフ組。上位陣は一つのミスも許されないハイレベルな戦いでしたが、この日は精彩を欠きました。冒頭の3T+3Tが3T+2Tに、今季はクリーンに決まることが多かったスロー4Sも着氷できず、デススパイラルでポジションをキープできない、スロー3Lで転倒等、細かいミスが続きました。ロシア勢の中では僅差で1位ですが、SP(4位)から順位を落とし、FS6位、総合5位。悔いの残る結果となりました。

Judge Scores(PDF)

皆様、応援ありがとうございます。川口&スミルノフ組、ノーミスの演技でPB更新。上位と僅差の4位につけ、最終グループ入りを果たしました。明日のFSではさらに上位を狙います。応援よろしくお願いいたします。

■SP終わっての順位、トータルスコア(TES/PCS)
Judge Scores(PDF)

1位 Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD(CAN) 76.98(41.27/35.71)
2位 Qing PANG / Jian TONG(CHN) 72.59(36.68/35.91)
3位 Wenjing SUI / Cong HAN(CHN) 71.63(38.89/32.74)
4位 Yuko KAVAGUTI / Alexander SMIRNOV(RUS) 71.59(36.90/34.69)
5位 Cheng PENG / Hao ZHANG(CHN) 69.67(36.41/33.26)
6位 Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV(RUS) 67.71(36.49/31.22)
7位 Alexa SCIMECA / Chris KNIERIM(USA) 65.56(34.67/30.89)
8位 Haven DENNEY / Brandon FRAZIER(USA) 61.32(31.79/29.53)
9位 Valentina MARCHEI / Ondrej HOTAREK(ITA) 60.56(31.78/28.78)
10位 Julianne SEGUIN / Charlie BILODEAU(CAN) 60.53(33.06/ 27.47)
11位 Lubov ILIUSHECHKINA / Dylan MOSCOVITCH(CAN) 60.32(31.38/28.94)
12位 Vanessa JAMES / Morgan CIPRES(FRA) 58.28(30.05/28.23)
13位 Kristina ASTAKHOVA / Alexei ROGONOV(RUS) 55.55(29.06/27.49)減点1
14位 Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE(ITA) 54.48(27.82/26.66)
15位 Mari VARTMANN / Aaron VAN CLEAVE(GER) 47.76(25.83/23.93)減点2
16位 Amani FANCY / Christopher BOYADJI(GBR) 46.69(23.98/22.71)

予選落ち
17位 Maria PALIAKOVA / Nikita BOCHKOV(BLR) 46.17(24.19/21.98)
18位 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(AUT) 45.99(24.90/22.09)減点1
19位 Narumi TAKAHASHI / Ryuichi KIHARA(JPN) 44.54(23.68/21.86)減点1


ペアFSの滑走順はこちら
ペアFS滑走順

川口&スミルノフ組は最終グループの一番滑走です。

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