白クマとウォッカの国のYuko&Sasha

ペアスケーターの川口悠子選手とアレクサンドル・スミルノフ選手を応援する公認ブログです。

カテゴリ: 2008-9シーズン

ペテルブルグに戻っても息つく暇もないほどお忙しい川口選手。
ようやく練習の合間にお話を伺うことができました。


yuko





 ―お帰りなさい。

 ゆうこ:ただいまです。

 ―欧州選手権、優勝、おめでとうございます。

 ゆうこ:ありがとうございます。

―やっと帰ってきたところで、31日にはもうカナダ合宿に向けて出発なんですね。

ゆうこ:そうなんです。今は練習とか雑用(荷造り)で忙しくしています。
あと、いろんな方からお祝いメールをいただいたので、その返事を書いてました。

タリン(欧州選手権の開催地、エストニアの首都)にいた時は試合の後、
EXまで時間はあったんですけど、自分のPCを持って行かなかったので・・・・・・
現地のPCでは日本語が打てなかったり、文字化けしたりして・・・・・・
ペテルブルグに戻ってから返事を書こうとしたら、その間にメールが増えていました(笑)。


fir tree






 ゆうこ:帰ってきて嬉しかったのは、
 うちのモミの木(クリスマス前に設置)が
 ちゃんと元気だったことです。

 タリンにいる間も大丈夫かな〜と
 心配だったのですが、生き生きとしていました。
 帰ってきたら、家の中がすごく良い空気で
 満たされていて、嬉しかったです。



―タリンはいかがでしたか?

ゆうこ:とーーーーーーっても寒かったです。
北欧建築とヨーロッパを合わせた感じの街並みで、とてもきれいな街でした。
といっても一面雪で・・・・・・真っ白でした。
寒すぎて散歩を楽しめたのは15分ほど・・・なんか残念でした。

(管理人補足:現在、ペテルブルグも−20℃で十分寒いです)


―FSの中間部で脱臼したみたいですが、大丈夫でしたか?
ブログにも心配されたファンの方からコメントが入りましたよ。


ゆうこ:今回はそれほどひどくなかったので、大丈夫です。ご心配おかけしました。
FSは(胸元のハートを見せる)仕掛け衣装で、事前に「気合入れてやれ」と言われていたので、
気合を入れて、「バッ」と脱いだら、やってしまいました・・・・・・。
五輪に向けて、油断しないで、引き締めてやらないといけないと思いました。


■FSの新衣装(写真はロシア選手権の表彰式後撮影)
costume












(FSの新衣装は川口選手、スミルノフ選手共に、モスクヴィナコーチ考案の仕掛け衣装でした。
胸元を開けると、赤いハートマークが出てきます)

―欧州選手権でスミルノフ選手の仕掛けは不発だったんですか?

ゆうこ:サーシャの仕掛けは諸事情でなくなりました。サーシャはちょっとがっかりしていました。


―最後に、ファンの方に一言お願いできますか?

ゆうこ:私たちの応援をしてくれている皆さん、ブログにコメントをくださる皆さん、ありがとうございます。
そして現地時間で応援していただいた方、早朝からお疲れ様でした。感謝します。
私たちもゼロから次に向けて準備しているので、皆さんも体調をしっかり整えてくださいね。
私たちの演技を私たちのファンとしてだけではなく、観客として、スケートファンとして
楽しんでもらえるように仕上げていきます。

―ありがとうございました。


■極寒のペテルブルグ
yuko

















凍て付くような寒さのペテルブルグ。
顔をむき出しにしていると、皮膚がピリピリと痛みます。
「体を動かしてないと、体が冷えてしまう」と足を急がせながらも、撮影のために立ち止まり、
必死で笑顔を作ってくれた川口選手。
ふと後ろを振り返り、

ゆうこ:「この場所、きれいじゃないですよ(笑)」

撮影者:「でも、ペテルブルグっぽいじゃないですか(笑)」

この日は他の場所で撮る余裕がありませんでした。

モスクヴィナコーチが合宿前に日本のファンの皆様にあてたメッセージです。
掲載許可の確認が遅れ、お届けするのが遅くなってしまい申し訳ありませんでした。

モスクヴィナコーチは日本のフィギュアスケート熱の高さに驚き、
何度も「ありがとう」「愛してます」(日本語)と言っていました。

Москвина: Прежде всего передайте поклонникам, что я была очень довольна полным стадионом в Токио. Это так приятно выступать для публики, а не для пустых трибун.
Я также рада, что выступление Юко и Саши понравилось японским поклонникам, несмотря на то, что Юко сменила гражданство. К сожалению
Олимпийский комитет не позволяет выступать парам с разным гражданством и ей пришлось так поступить.

Нам не надо подарков. Ведь сейчас кризис и нам неудобно, что
поклонники тратят свои деньги на нас.

World Team Trophy было очень сложным соревнованием и фигуристов на него
выбирали после окончания чемпионата мира. Но погода и приём в Японии
были очень тёплыми. Мы надеемся, что японские поклонники будут
продолжать поддерживать Юко и Сашу.
Аригато!


モスクヴィナ:まず、ファンの方に東京の会場が満席だったことにとても満足したと伝えてください。
(たくさんの人が来てくれて嬉しかったの意)
観客席が空席でなく、人で埋め尽くされているというのは、(選手達にとっても滑りやすく)
嬉しく思いました。

また、ゆうこが国籍を変えたにも関わらず、日本のファンの方が
ゆうことサーシャの演技を気に入ってくださったということも嬉しいです。
残念なことなのですが、IOC(国際オリンピック委員会)の規定では国籍の違う者同士がペアを組むことは許されず、そのためゆうこは国籍を変えなければならなかったのです。

私達にプレゼントはいりません。
今は不景気ですし、ファンの方たちが私達のために自分のお金を使うのは申し訳なく思います。

World Team Trophy(国別対抗戦)は難しい試合でした。
出場選手は世界選手権の後に選抜されました(短い期間で調整しなければならなかったの意)。
ですが、日本の天気、日本の皆さんのおもてなしはとてもあたたかかったです。
日本のファンの方たちがこれからもゆうことサーシャを応援してくれることを祈っています。
ありがとう!

遅くなりまして申し訳ありません。
スミルノフ選手からメッセージが入りましたので、お届けします。

sasha













Саша: Я очень рад что снова побывал в Японии.
Соревнования очень необычные, но учавствовать в них понравилось.
Непривычно было смотреть на все выступления, т.к. обычно мы никогда этого не делаем перед стартом.
Увы из-за регламента соревнований не удалось погулять по Токио.
Очень благодарен всем японским болельщикам за теплый приём и поддержку.

サーシャ:また日本に行けてとても嬉しかったです。
国別対抗戦はいつもと違う試合(個人戦ではなく、団体戦の意)でしたが、楽しんで参加しました。
普段は自分達の出番の前に他の選手の演技を見ることはないので、全員の演技を見るというのはいつもと違う感じがしました。
試合のスケジュールのため、東京を散歩できなかったのが残念です。
日本のファンの方のあたたかいおもてなし、サポートにとても感謝しています。

昨夜ペテルブルグに戻ってきた川口選手に国別対抗戦の感想を伺いました。
スミルノフ選手にはまた逃げられてしまったのですが、モスクヴィナコーチが責任をもって
「サーシャに書かせて、必ず管理人に送る」とのことでしたので、
スミルノフ選手の感想は今しばらくお待ちください。

■某カフェにて
yuko













―お帰りなさい。長旅お疲れ様でした。

ゆうこ:ただいまです。

―時差ボケは大丈夫ですか?

ゆうこ:あまりにも詰まったスケジュールなので時差ボケなのかどうなのかもわかりません(苦笑)。

―今回初めての国別の団体戦「国別対抗戦」でしたが、いかがでしたか?

ゆうこ:日本のフィギュアスケートブームを目の当たりにしてびっくりしました。
応援も多くて・・・・・・ああいう(ほぼ満席の)状況に慣れていなかったので、私はびっくりしました。
逆にサーシャの方が肝がすわってました(笑)。

試合自体は運動会みたいで楽しかったです。
開会式に参加したのも、コーチと一緒に応援したのも初めて。
ロシア語で応援したのも初めてでした。サーシャがノリノリで応援していましたね。
あれは彼の「地」なんです。

―川口選手&スミルノフ選手への声援も大きかったですね。

ゆうこ:ファンの方からたくさんの声援とお花をいただきました。
おかげでホテルの部屋がお花畑のようでした。ありがとうございました。
FSの前に、「カワグチユウコー」って叫んでもらいました(笑)。

―「ゆうこちゃーん」じゃなくて、フルネームだったんですね。

ゆうこ:おかげで、気合が入りました(笑)。

―では恒例の反省会にうつりたいのですが、SPの感想をいただけますか?

ゆうこ:また、私がやってしまいましたね(苦笑)。

―3Tのミスはありましたが、それ以外はとてもよかったんじゃないでしょうか?

ゆうこ:滑りは褒められました。でも、世界選手権の後だからとか、疲れがピークだからっていうのは他の選手も条件は同じなんです。自分がきちんと決められないのは悔しかったです。
今シーズンはこのパターンが多かったので・・・・・・来シーズンの注意すべき課題のひとつです。
チャンピオンの人たちはちゃんとやるべきことができて、すごいと思いました。

―FSはいかがでしょう?

ゆうこ:120点(SB)が出たということは嬉しかったです。
世界選手権とエレメンツの内容は変わらないのにSBが出してもらえたということは
エレメンツの質が少し上がったいうことでしょうか・・・・・。
だからといって4回転と2Aのミスが許されるわけではないですけど。

―大評判のEXですが、この選曲はモスクヴィナコーチがされたんですよね?

ゆうこ:はい、そうです。
お花をキャッチするところと投げ捨てるところはすごく好きで、タチヤナと何度も練習しました。
一番難しいのは、ワルツのステップをふむところです。

―お花を捨てるところの表情は川口選手の「地」なんですか?

ゆうこ:地もあるかもしれないけれど、演技です(笑)。結構気持ちがスカッとするんですよ。
EXのフィナーレで、出場選手皆でシンクロスケートしたのですけど、練習ではめちゃくちゃだったのが、
最後はしっかりきまったので、皆さすがプロだと思いました。
最後にTシャツを投げたんですけど、「ボールじゃなくてよかった」(笑)と思いました。
ボール投げ大の苦手だから。

―数日間の日本滞在でしたが、いかがでしたか?

ゆうこ:本当にあっという間の日本滞在でした。
今回は帰省というより、試合をしに行って期間も短かったので日本にいた感じがあまりしませんでした。
確かに日本語はいつもよりたくさんしゃべれたんですけど。
あと、プレゼントに桜のモチーフがたくさんありました。
桜は見られなかったけれども、気分は桜になりました。ファンの皆さん、ありがとうございます。

―本当にお疲れ様でした。来シーズンも期待しています。

ゆうこ:ありがとうございます。

皆様、応援ありがとうございます。

川口&スミルノフ組は最初のコンビネーションジャンプは、
3T+3T→3T+2Tと安全策に出ましたが、
「日本で絶対に4Sを跳びたかった」という川口選手の強い意志でスロー4Sに挑戦。
川口選手いわく「世界選手権よりはよかった」という出来で、着氷は乱れましたが、認定されました。
細かいミスはありましたが、今シーズン最後の演技をSB(120.07)で終えることが
できました。

詳細は来週、川口&スミルノフ選手がペテルブルグに戻ってからお伝えしたいと思います。

川口選手、スミルノフ選手からメッセージが入りました。
「皆さん、たくさんのお花をありがとうございました。今、ホテルの部屋に飾ってあります」

プロトコルが出ましたので、こちらをご覧ください。
ペアSP
ペアFS

■総合順位・得点・SP順位・FS順位

1位 Dan ZHANG / Hao ZHANG(CHN) 193.82 1 1
2位 Yuko KAVAGUTI / Alexander SMIRNOV(RUS) 185.15 2 2
3位 Jessica DUBE / Bryce DAVISON(CAN) 164.12 4 3
4位 Caydee DENNEY / Jeremy BARRETT(USA) 158.24 3 4
5位 Vanessa JAMES / Yannick BONHEUR(FRA) 128.79 5 6
6位 Narumi TAKAHASHI / Mervin TRAN(JPN) 125.91 6 5


■FS 総得点(TES/PCS)

1位 Dan ZHANG / Hao ZHANG(CHN) 123.40(63.08/60.32)
2位 Yuko KAVAGUTI / Alexander SMIRNOV(RUS) 120.07(61.47/59.60)
3位 Jessica DUBE / Bryce DAVISON(CAN) 108.68(58.16/51.52)
4位 Caydee DENNEY / Jeremy BARRETT(USA) 101.66(52.54/49.12)
5位 Narumi TAKAHASHI / Mervin TRAN(JPN) 82.91(46.23/37.68)
6位 Vanessa JAMES / Yannick BONHEUR(FRA) 82.59(41.95/40.64)

川口&スミルノフ組はジャンプ(3T)でミスが出ましたが、後半はうまくまとめ、
SP終わって現在2位です。明日はFS。

皆様、応援よろしくお願いいたします。

■SP終わっての順位、トータルスコア(TES/PCS)

1位 Dan ZHANG / Hao ZHANG(CHN) 70.42(40.58/29.84)
2位 Yuko KAVAGUTI / Alexander SMIRNOV(RUS) 65.08(36.28/29.80)減点1
3位 Caydee DENNEY / Jeremy BARRETT(USA)56.58(33.90/22.68)
4位 Jessica DUBE / Bryce DAVISON (CAN)55.44(31.72/25.72)減点2
5位 Vanessa JAMES / Yannick BONHEUR (FRA)46.20(25.96/20.24)
6位 Narumi TAKAHASHI / Mervin TRAN(JPN)43.00(27.00/18.00)減点2


■FS滑走順

第1グループ
1 Narumi TAKAHASHI / Mervin TRAN(JPN)
2 Vanessa JAMES / Yannick BONHEUR (FRA)
3 Jessica DUBE / Bryce DAVISON (CAN)

第2グループ
4 Caydee DENNEY / Jeremy BARRETT(USA)
5 Yuko KAVAGUTI / Alexander SMIRNOV(RUS)
6 Dan ZHANG / Hao ZHANG(CHN)


川口&スミルノフ組は最終グループの2番滑走(4月18日14:48〜)です。

2009年国別対抗戦は日本(代々木)で開催されます。

国別対抗戦公式サイト
ISU公式サイト

■競技日程:

4月16日(木)
15:45 アイスダンス(OD)
16:50 男子(SP)
18:40 女子(SP)

4月17日(金)
15:30 ペア(SP)
16:40 アイスダンス(FD)
18:00 男子(FS)

4月18日(土)
14:00 ペア(FS)
15:20 女子(FS)

4月19日(日)
14:00 EX


■SP滑走順

第1グループ
1 Vanessa JAMES / Yannick BONHEUR FRA
2 Caydee DENNEY / Jeremy BARRETT USA
3 Narumi TAKAHASHI / Mervin TRAN JPN

第2グループ
4 Jessica DUBE / Bryce DAVISON CAN
5 Yuko KAVAGUTI / Alexander SMIRNOV RUS
6 Dan ZHANG / Hao ZHANG

川口&スミルノフ組は最終グループの2番滑走(4月17日、16:11〜)です。
応援よろしくお願いいたします。

昨日、川口&スミルノフ選手、モスクヴィナコーチが日本に到着しました。

モスクヴィナコーチは
「日本に来られて嬉しいです。ペテルブルグ(ロシア)と違って、日本はもう夏ですね」
と日本の蒸し暑さに驚いていました。
ちょうど桜が終わってしまい、両選手、コーチともに残念がっていました。

成田空港に行かれたファンの方から写真の提供がありましたのでお届けします。
(ピンボケ画像はお許しくださいとのことです)
どうもありがとうございます。


■成田空港にて
narita










■バスを待つスミルノフ選手
sasha

■「しゃちほこ」
FS











※管理人補足:これは川口選手本人の命名です。

国別対抗戦の練習でお忙しい川口選手にお話を伺いました。

―あらためて、世界選手権3位おめでとうございます。

ゆうこ:ありがとうございます。

―このタイトルと写真、本当にいいんですか?

ゆうこ:大丈夫です。本当に足が立ってて、しゃちほこですよね。

―では、恒例の「反省会」に入る前に・・・・・
今回、世界選手権の前にずいぶん早くアメリカに行かれましたよね?
デトロイトで調整を行っていたとのことなんですが。


ゆうこ:早く行ってよかったと思います。時差ボケに対処できましたし、
リンクのサイズもアメリカン・カナダサイズなので、そこで練習できてよかったです。

―アメリカはいかがでした?

ゆうこ:デトロイトでは毎日のようにMallに通っておもいっきりshoppingをしてきました。
LAでは観光はできなかったけどお天気がとても良かったのでお散歩たくさんしました。
道を歩いていると、こわそうな人がいっぱいいましたけど。

―では、新しい衣装でのぞんだSPですが、自己ベスト更新(68.94)で、2位という好成績でした。
点数が出たとき、川口選手は驚きながらも、結果に納得がいかなかったようですが。


ゆうこ:70点を目標に練習してきたので……。

―SPではこれまで課題と言われてきたきたツイストがLevel2で、得点も±0でした。
(これまでは減点されることが多かった)
何か特訓されたんですか?


ゆうこ:今までもトレーニングしてきましたし、これからもずっとトレーニングしていきますよ。
成果が出るかでないかはべつとして・・・・・でも減点がなかったことは大きな進歩ですね。
SPは白鳥になりたいと思って、無我夢中でした。
SPは我慢すれば見れる・・・・・・というか、たくさんの人に見てほしいって思える作品になっていると思います。でもまだまだ完成度を上げることはできるけど。

―FSも衣装をかえてきました。
かえたことによって、最初の「お人形」の設定から遠ざかってしまったように思えますが。


ゆうこ:そうですね。でももともとの「オペラ」ではそういう設定ではないですからね。
新衣装は「パリっぽい」感じになりました。頭には何かつけたかったのでヘアバンドをつけました。

―FS、スロー4回転の転倒がありましたが、中断せず、よく最後まで滑りきりましたね。

ゆうこ:公式練習でスロー4回転はずっと片足で立っていたんです。
これまでは偶然「立った」「立った」「立った」「立った」・・・で、今回「降りれる」と思って、
降りようとしたら、頭から落ちてしまいました。
(ゆうこ談:「しゃちほこです」)

―ひどい転倒でしたが、怪我はなかったんですか?

ゆうこ:転倒の時は痛かったし、まだほっぺにあざが残っていて痛いけど、大丈夫です。

―転倒の後、川口選手がものすごく集中していましたね。

ゆうこ:もう、集中するしかないでしょう(笑)。
ステップでずれて、最後はバタバタって感じで終わってしまったのが残念でしたが、
後半はそれほど悪くないと思いました。一応、SBは出しましたし。

―リスクの高い4回転サルコウを3回転にしておけば、確実に2位だったと言う声もあったようですが。

ゆうこ:タマラには聞かれていましたけど、その質問は私には直接はなかったです。
4回転は私がペアをやっていくうえでの夢(目標)なので、なかなか譲れないです。
不思議ですね、3回転で転んでもだれも2回転にすればよかったのにと言わないのに・・・・・・
でも、4回転に対する執着心をなくせば簡単に飛べるかもしれませんね。


victory ceremony









―世界3位という結果については。

ゆうこ:嬉しいと思っています。上にいけばいくほど私(たち)の周りにいる人たちが
どれだけいろんな面で私の支えになっているかということを感じた3位でした。
ユビレイヌィの皆からは「おめでとう」って言われました。

―今季スミルノフ選手がずいぶん上達してきましたね。

ゆうこ:そうですね。最近はひっぱってもらえることも多くなりました。
これまでは私が出したエネルギーを受けてもらえなくて、止まってしまったのが、
ちゃんと私のエネルギーが伝わるようになり倍になって戻ってくるときも少なくありません。
滑っていて楽しいです。
FSでサーシャにジャンプミスが出てしまいましたが、私もヨーロッパ選手権でやったので、
お互いさまです。

―では、大評判の新EXです。曲は「青き美しきドナウ」。振付は?

ゆうこ:イゴール・ボブリンです。

―EXナンバーは川口&スミルノフ組にしかできない大技のデパートに仕上がっていますね。
モスクヴィナコーチもこのプロがお気に入りのようです。


ゆうこ:まだ完全には仕上がっていないんですが、ずっと同じEXで、飽きたと思ったので、
世界選手権のEXで新しいプログラムを滑りました。わたしたちもこのEX大好きです。
特にわたしはお花を持てることが嬉しいです。キャッチするのは大の苦手なんですけど・・・・・(笑)

EX













―話は変わりますが、日本のファンの方から、日本の放映で
「初めてスミルノフ選手の声が聞けて嬉しかった」という声が届きました。
いつも川口選手がインタビューを受けているんですか?


ゆうこ:サーシャもいつも何かしゃべっていますよ。でも何故か編集されたり、カットされたりするんです。
ロシアのインタビューではサーシャもよく答えています。

―ありがとうございました。

2009年4月16日〜19日、東京・代々木で世界初のフィギュアスケートの国別対抗戦が開催されます。
世界上位6カ国が男女シングル各2名、ペア・ダンス各1組のチームで競う団体戦で、
世界選手権後、出場国(「カナダ」「アメリカ」「ロシア」「日本」「フランス」「中国」)が決定しました。

ロシアからの出場メンバーは

男子シングル:セルゲイ・ヴォロノフ、アンドレイ・ルタイ
女子シングル:アリョーナ・レオノヴァ、カタリーナ・ゲルボルト
ペア:川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ組
アイスダンス:ヤナ・ホフロワ&セルゲイ・ノヴィツキー組

に決定しました。


川口選手からのメッセージです。

ゆうこ:初の外国人としての「帰国」です(苦笑)。
正直時差ボケの連続でピークにきているころだけど、日本で演技ができるということと、
シーズン最後の試合ということで、テンションあげておもいっきり楽しみたいです。
がまだ咲いているといいんだけど……


詳細はこちらをごらんください。
世界フィギュアスケート国別対抗戦 2009公式サイト

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