白クマとウォッカの国のYuko&Sasha

ペアスケーターの川口悠子選手とアレクサンドル・スミルノフ選手を応援する公認ブログです。

カテゴリ: インタビュー記事

ブログの更新が滞りまして申し訳ありません。
川口選手、スミルノフ選手はソチでのテストスケートを終え、現在、GPシリーズに向けてトレーニング中です。


先日、川口選手の単独インタビューが行われましたので、その内容を一部、ご紹介します。
川口選手は非常にオープンに心情を語られています。
(ロシア語は率直な言語であるため、日本語訳では、多少、川口選手の話す内容、口調がきつく感じられるかもしれません。翻訳の際に注意しましたが、インタビューは大変なごやかなものでした)


この記事のタイトルが
「川口悠子: サーシャとつきあわないのが逆にいいんです」(ロシア語訳)
というセンセーショナルなもので、
記事の内容を読むと、
「サーシャと(オフアイスで)交流しないのが逆にいいんです」ということがわかるのですが、

川口選手は、
「これを見た人、ゆうことサーシャは犬猿の仲なのか?って誤解するおそれがありますよね。サーシャとは今、すごくいい関係なのに(笑)」と話していました。

インタビューの内容は「続きを読む」からどうぞ。続きを読む

EOI様のサイトで、ネーベルホルン杯後の、モスクヴィナコーチのインタビューが掲載されていますので、ご紹介します。
“The main goal is to be healthy and be happy.”
(現在のところ、英語のみということですので、お手数ですが、翻訳ソフト等にかけて、ご一読いただけますと幸いです)

「もし、ソチ五輪に出場できていたとしたら、川口&スミルノフ組は引退していたと思いますか?」という踏み込んだ質問にも、モスクヴィナコーチは誠実に回答されています。
川口選手の今季のプログラムにかける思い等、ネーベルホルン杯の写真とともに、お楽しみください。

yuko
公演の合間に韓国のピンス(カキ氷)で一休みの川口選手にお話を伺ってきました。

 ―お久しぶりです。今シーズンは襟足を伸ばした髪型でいく
 のかと思っていたんですが、切られたんですね。


 ゆうこ:はい。

 ―ファンの方からブログに髪型やメイクに関する質問や
 問い合わせを数多くいただいています。
 中でも「川口選手はご自身で髪を切っているのですか?」
 というのが多かったのですが。


ゆうこ:髪型は基本的に専属の美容師さんが今の流行であること、演技の邪魔にならないこと、
タマラのOKがもらえるようにという条件を満たすように切っています。
なので私の意見は限りなくゼロに近いです。

―ロシアと日本の美的センスの違いって大きいですよね。川口選手は耳を出したり、まとめ髪にしたほうが似合うのではないかとファンの方から声が上がっているのですが。

ゆうこ:個人的には短いのは好きだけど、顔の出るラインを変えたいといつも思っています。
耳を出して首の線が出るアップも好きです。
ロシア人は耳を出すのを嫌うのですが……特に私のような耳は
でもなんだかんだいって結局女性らしく美しく見えれば何でもOKなんだと思います。メイクも同じです。
どなたか私にメイクしてヘアカットしてタマラにOKを出させることが変えるための一つの道ですね(笑)。

―スミルノフ選手も今シーズンはずっとオールバックかと思っていたのですが。

ゆうこ:ジェルのつけすぎで髪が痛んだらしいです。

―ペテルブルグのチャリティーショーお疲れ様でした。ハバネラと千と千尋の二本立てでしたね。

ゆうこ:ハバネラも千尋も私たちのお気に入りになりました。多くの方に気に入っていただけて
嬉しいです。

―ソウルはいかがですか?

ゆうこ:あまりの日本人観光客の多さに正直ビックリです。
空き時間を縫って韓国人の友達に美味しい韓国料理に連れていってもらったり、観光もできて、
とても充実した時間を過ごせました。韓国料理は好きなので。

―すっかり韓国になじまれた様子ですが、Bolshoi on Ice、長丁場の公演はいかがですか?

ゆうこ:1日2回のペースの公演は、選手(アマチュア)の私たちにとっては慣れないハードスケジュールでしたが、とてもレベルの高いBolshoiの方々とショーで滑ることは、貴重な経験になりました。
そしてスケートにあまり詳しくない韓国の方たちの反応はとても新鮮で、競技者としてではなく
演技者として勉強になりました。

―ボブリンは川口選手、スミルノフ選手のプログラムの振付をされた方でもありますが、普段から交流はあるのですか?

ゆうこ:あります。

―ソウル公演が終わると、すぐにペテルブルグで練習、新しいプログラムの振付ですね。
噂ではFS「月の光」は続行と聞きましたが?


ゆうこ:プログラムに関してはまだ何も決めていません。また大好きになれるプログラムを作りたいです。

―お忙しい中、どうもありがとうございました。

ゆうこ:ありがとうございました。

―お帰りなさい。モスクワのアイスショー、お疲れ様でした。

ゆうこ:ありがとうございます。

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―ナターリヤ・ベステミアノワ(カルガリー五輪金)のショーということでしたが、
どんなショーだったんですか?


ゆうこ:彼女の50歳誕生日のお祝いのショーでした。
第一部はナターシャ(ナターリヤの愛称)のご主人ボブリンのТеатра Игоря Бобрина
(ボブリン・アイス・シアター)のカルメン(主演はベステミアノワとブーキン)、
第二部は招待された関係者とスケーター達によるお祝いでした。

―川口選手、スミルノフ選手は何を滑られたのですか?

ゆうこ:もちろんボブリンとナターシャが振り付けたエキシビのワルツです。
ちなみに初めて花をキャッチし損ねました(笑)!

―噂によると、川口選手がマイクをもってスピーチをされたそうですが。

ゆうこ:そうなんです。(思い出す川口選手)
Наташа, поздравляю с днём рождения. Я благодарю за ваше прикрасное катание оссобенно цыганочку. Моя мама давно влюбилась в этот танец и поэтому поставила меня на каньки...
(ロシア語訳:ナターシャ、お誕生日おめでとうございます。
私はあなたの素晴らしいスケート、特にジプシーダンスに感謝しています。
私の母はこのダンスに魅了され、私にスケートを始めさせました・・・)

・・・後はナターシャの質問に適当に答えました。

(管理人補足:川口選手は演技後のこのスピーチに集中しすぎた余り、ブーケをキャッチし損ねたという噂もあります)

―川口選手、リンクでマイクを持ってスピーチ(ロシア語)というのは初めてですよね? 
モスクヴィナコーチの名スピーチはおなじみですが、川口選手、初スピーチはいかがでしたか?


ゆうこ:すごーーーーく緊張しました。リハーサルが終わってからの突然の話だったので・・・。
考えて、タマラにチェックしてもらって、紙に書いてひたすら繰り返していました。
大学での試験を思い出しました。タマラのある一言でかなり楽になって・・・・・・成功しました。
人と違うことをさせてもらえることは結構好きかも(笑)。

―モスクワではアイスショーだけではなく、取材等ハードスケジュールをこなされたそうですね。

ゆうこ:夜行列車でモスクワに行き着いたらすぐ雑誌HELLOの撮影、それからオリンピックユニフォームの一式試着・受け取り(2時間!)、すぐにリンクに行ってアイスショーのリハーサル・本番・バンケット。
夜行列車でサンクト帰る・・・・・・でした。

―それは本当に大変でしたね。五輪まであと1ヶ月ですが、実感は沸いてきましたか?

ゆうこ:ユニフォームをもらえたら実感も沸いてきました。
でも今はまずヨーロッパ(選手権)の準備を楽しんでいます。

―ペテルブルグに戻って来てすぐ、来週にはタリン(ヨーロッパ選手権開催地)に向けて出発ですね。

ゆうこ:ここまでくると素直に心から楽しみたいです。
そして、この前よりも自分たちの滑りができたねと言えるように。

―話は変わりますが、1月7日はロシアのクリスマスでしたね。
今年のお正月、クリスマスはどうやって過ごされたのですか?


ゆうこ:お正月は人並みにお祝いをしました。
今年はエルミタージュ前(宮殿広場)のカウントダウンも見に行きました。
とてつもなく寒かったけどステキなコンサートでした。
ロシア選手権が終わってから5日間お休みだったのでネフスキーを散歩したりお茶したりと
クリスマス・お正月気分を味わえました。

―ありがとうございました。



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今年のラッキーカラーのゴールドです!

2009年11月6日、サンクトペテルブルグ・ヴェードモスチ紙に掲載された
川口選手のロングインタビューをお届けします。

原文はこちら
「Русско-японская」(ロシア語)
テキスト:Oksana Kiseleva

日本語訳は川口選手自身に校閲をお願いしました。
川口選手の回答部分で、ロシア語からの日本語直訳ではニュアンスが伝わらない点は
直していただきました。

※一部、原文と違う箇所があります。

「ロシア人であり、日本人である(川口選手)」

photo: dmitry sokolov












写真:Dmitry Sokolov続きを読む

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2008年ロシア選手権のプログラムです。(1部100Rub)
写真はクリックで大きくなります。

以下、プログラムの川口選手&スミルノフ選手のページの日本語訳です。


ゆうこ
生年月日:1981年11月20日(愛知)

アレクサンドル
生年月日:1984年10月11日(トヴェーリ)

市:サンクト・ペテルブルグ
コーチ:タマラ・モスクヴィナ
振付:タチヤナ・ドルチニナ、ピョートル・チェルヌィショフ

今季の成績:グランプリシリーズSketa Canada、Cup of Russia 銅メダル

ショート:ロンド・カプリチオーソ カミーユ・サン=サーンス
フリー:映画"Love Story" サウンドトラック

ゆうこ:
今季の私達の課題の一つがグランプリファイナルに行くことで、これは達成しました。
次はヨーロッパ選手権、世界選手権での表彰台を目指しています。
プログラムは難度が高くて、例えば、スロー4回転サルコウがあります。
前のパートナー、サーシャ・マルクンツォフとは、今やっているようなトレーニングは一度もありませんでした。
今季、私達はショートは「シルタキ」(※)にしたかったんですが、こういうプログラムはエキシビ向きなので、(SPは)昨シーズンと同じ音楽にしました。でも、(プログラムは)作り直しました。フリーは映画「Love Story(ある愛の詩)」にしました。
もう一度、日本代表で滑ることはないと思います。日本にはペアがありませんし。(2008年現在)
ロシアで代表の座をかけて争います。私は競うのが好きなんです。

サーシャ:
私達のプロは難しく、充実しているので、それで戦っていけるんじゃないかと思います。ですが、私達はペアを組んで、まだ日が浅いです。プログラムではまだ相互理解が足りないかなと思います。


管理人補足:
※シルタキとはギリシャの民族舞踊です。
映画「その男ゾルバ」で主人公ゾルバがシルタキを踊っています。

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