白クマとウォッカの国のYuko&Sasha

ペアスケーターの川口悠子選手とアレクサンドル・スミルノフ選手を応援する公認ブログです。

August 2009

ゆうこ:家に帰ってきて一番目にしたことは、マンションの管理人さんに預けておいた観葉植物を
取りに行ったことです。私の元気のバロメーターでもある大切な植物です。

留守にしていた3週間あまりで見違えるほど成長していました。
一番驚いたことは2年間何度も弱って花も1つも咲かずだったфиалка(フィアルカ、すみれの一種)が
たーくさん花を咲かせていました。

出発前にはじめて1つ花を咲かせてくれたんです。
また弱ってしまうのではないかと心配だったけど、つぼみも次から次へと出てきて
毎日楽しませてくれています。
2年間諦めなくてよかった(笑)。


■フィアルカ
fialka










ゆうこ:管理人さんにしっかりお世話してもらって他の植物もとても元気です。

―今後の予定を伺ってもいいですか?

ゆうこ:来週はまたモスクワに何日間か(トレーニングに)行くかもしれません。

― なかなかペテルブルグに落ち着けないんですね。お忙しい中、どうもありがとうございました。

ゆうこ:ありがとうございました。

ファンの皆様、長らくブログの更新が滞ってしまい、申し訳ありませんでした。

川口選手、スミルノフ選手が約1ヶ月のアメリカでの合宿を終え、ペテルブルグに帰国されました。
帰国初日も取材、雑誌の写真撮影のハードスケジュールでお疲れ気味の様子でしたが、
そのお忙しい合間にお話を伺いました。


―お帰りなさい。アメリカ合宿お疲れ様でした。

ゆうこ:ただいまです。無事、Myルームに帰ってこられました。

―今回、ノートパソコンを持っていかれなかったということで、ほとんど連絡が取れなかったのですが、
アメリカ合宿はいかがでしたか?


ゆうこ:パソコンがなくて、ネット接続できる環境でなかったので、情報に振り回されることなく、
自然(サウスジャージーのど田舎)の中でスケート・読書三昧でした。
練習はとても楽しかったです。
でも・・・・・・・虫刺されにはさんざん苦しめられました。
虫の正体が分からず左腕だけで12箇所も!

―12箇所も!

ゆうこ:ひどくかぶれてしまい、真っ赤に腫れて、みんなもびっくり!
お医者さんに行くか行かないかの大騒ぎでした。
夜はかゆくて眠れず・・・・・・唯一練習しているときだけは忘れられたので練習時間が天国でした(笑)。
ちなみに被害者はわたしだけです・・・。

―川口選手、蚊に気に入られてしまったんですね。

ゆうこ:苦笑。

―ところで、合宿場所はどんな所だったんですか?

ゆうこ:私たちがいたサウスジャージーはNYから車で2時間ほど離れた田舎でした。
リンクの周りは畑や野原のみ。夜になると蛍がたくさん飛んでいました。
アメリカでは蛍も珍しくないけど久しぶりに見たのでなんだかとても心が和みました。
ところどころにモールはあったけど、今回はデトロイトにいた時のようにShopping に気合が全く入りませんでした。出発前までは準備万端だったはずなんだけど。
週末はNYの近くに住んでいる日本人のお友達と過ごしました。

―スミルノフ選手はどう過ごされていたんですか?

ゆうこ:サーシャは一緒に練習しているロシア人やアメリカ人の選手たちにいろんな所に連れて行って
もらっていました。わたしもですけど、彼も免許持っていないので。
彼も英語をかなり理解できるようになり話すこともできるようになったみたいです。
そして時間さえあれば外で日焼けを楽しんでいました。

■一緒に練習している皆さんと記念撮影
in NJ











■リンクにて
in NJ














―他に、良いニュースと悪いニュースがあったそうなんですが、お話していただけませんか?

ゆうこ:良いニュースは・・・・・・6年ぶりに念願のAmericanママに会うことができました!

(管理人補足:川口選手はロシアに来る前にアメリカに住んでいました)


■アメリカのママ
american mom














ゆうこ: 4年間お世話になったホストファミリーです。
3人息子(それぞれ家族がいます)なので、わたしを実の娘のようにお世話してくれました。
お家に入ったとき、ちょうどわたしのために材料の買出しに近くのお店に行っていて留守でした。
ビックリさせたくてそのお店まで行って後ろから目隠して「Surprise!」
あまりにも嬉しくて涙がとまりませんでした。
あまりの嬉しさに言葉も出ませんでした。
人と再会して泣いたのははじめて・・・・・・。

その後、いつものようにビッグキッチンで私の大好物を料理してくれました。
息子さんたちも「My sister came back!」と言って家族を連れて集まってきてくれました。

こんな会話がありました。

息子:Do you drive?
ゆうこ:No, I still cant drive.
Mom:I know you cant. But you drive people around you crazy!!!!!!!
息子2:Yeh, She (Yuko) had lived here for 4 years with YOU(Mom)!(大笑)   

日本とロシアだけではなく、アメリカにも私のことをこんなにも温かく迎えてくれる家族がいることに
驚きと嬉しさと感謝でいっぱいです。
3人も母がいるなんて・・・・・・すごいです。
彼女たちの母国語はそれぞれだし!

悪いニュースは・・・・・・ロシアに戻る3日前にホテルの私の部屋からDVDプレーヤー(モスクヴィナコーチの所持品)を盗まれてしまいました。
多分犯人はクリーニングLadyじゃないかと思います。
疑うのはよくないんですけど、他に考えられないので。
そして最後の日に荷造りをしていて、「何か足りない?」と思ったら、iPod(日本でもらった賞品)も盗られていました。
3日前は確かにありました。これも被害者はわたしだけです(涙)。
よっぽどボーッとしているように見えるんでしようか?(苦笑)
iPodを持っていかれてしまい、とてもショックです。
クリーニングLadyにプレゼントできたと思って開き直りましたが。

(管理人補足:後編はロシア杯後にUPします)

モスクヴィナコーチが合宿前に日本のファンの皆様にあてたメッセージです。
掲載許可の確認が遅れ、お届けするのが遅くなってしまい申し訳ありませんでした。

モスクヴィナコーチは日本のフィギュアスケート熱の高さに驚き、
何度も「ありがとう」「愛してます」(日本語)と言っていました。

Москвина: Прежде всего передайте поклонникам, что я была очень довольна полным стадионом в Токио. Это так приятно выступать для публики, а не для пустых трибун.
Я также рада, что выступление Юко и Саши понравилось японским поклонникам, несмотря на то, что Юко сменила гражданство. К сожалению
Олимпийский комитет не позволяет выступать парам с разным гражданством и ей пришлось так поступить.

Нам не надо подарков. Ведь сейчас кризис и нам неудобно, что
поклонники тратят свои деньги на нас.

World Team Trophy было очень сложным соревнованием и фигуристов на него
выбирали после окончания чемпионата мира. Но погода и приём в Японии
были очень тёплыми. Мы надеемся, что японские поклонники будут
продолжать поддерживать Юко и Сашу.
Аригато!


モスクヴィナ:まず、ファンの方に東京の会場が満席だったことにとても満足したと伝えてください。
(たくさんの人が来てくれて嬉しかったの意)
観客席が空席でなく、人で埋め尽くされているというのは、(選手達にとっても滑りやすく)
嬉しく思いました。

また、ゆうこが国籍を変えたにも関わらず、日本のファンの方が
ゆうことサーシャの演技を気に入ってくださったということも嬉しいです。
残念なことなのですが、IOC(国際オリンピック委員会)の規定では国籍の違う者同士がペアを組むことは許されず、そのためゆうこは国籍を変えなければならなかったのです。

私達にプレゼントはいりません。
今は不景気ですし、ファンの方たちが私達のために自分のお金を使うのは申し訳なく思います。

World Team Trophy(国別対抗戦)は難しい試合でした。
出場選手は世界選手権の後に選抜されました(短い期間で調整しなければならなかったの意)。
ですが、日本の天気、日本の皆さんのおもてなしはとてもあたたかかったです。
日本のファンの方たちがこれからもゆうことサーシャを応援してくれることを祈っています。
ありがとう!

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