白クマとウォッカの国のYuko&Sasha

ペアスケーターの川口悠子選手とアレクサンドル・スミルノフ選手を応援する公認ブログです。

August 2008

私は日本人。私は、ロシア代表です。
Я японка. Я член сборной России.

poster









先日、ユビレイヌィのリンクで日露青年交流事業の取材を受けた川口選手、そのポスターが完成したそうですので、お知らせします。(スミルノフ選手が後ろ姿なのが残念です)

日露青年交流事業のサイトはこちら
(サイトは現在、まだ完成していませんが、川口選手&スミルノフ選手の写真、及び日本・ロシアで活躍している日本人、ロシア人の写真がご覧いただけます)

川口選手からのコメント:
1時間かけての写真撮影でしたが、クルーさんに気に入ってもらえたのが、ごく普通のランディングポジション……サーシャと「こんな簡単なポジションでよかったのかな?」と2人で首をかしげてしまいました。

川口選手は他にも、「こんなに大々的なポスターなら、衣装を着ればよかった……」と話していました。

このポスターは9月頃、首都圏の電車・駅構内に貼られるそうです。
川口選手はこのポスターが貼られているところを見ることができませんので、見かけた方は、当ブログまでご一報いただけると幸いです。

以前、当ブログでお知らせしたロシアTV局CTCでの川口選手の特番が7月、8月(再放送)に放映されました。その番組のインタビュー内容をお届けします。

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Москвина: Однажды ко мне подошла моя знакомая: «Ой», говорит, «у тебя
казашка катается в паре?». Я говорю: «Да, казашка». Недоброжелатели
говорят что у нас своих не хватает, ещё и японок стали приглашать. Я всеми силами пыталась, ну грубо говоря по-русски, отделаться от неё, потому что в то время, это 98-й год, вопросы виз, приглашений, это были такие сложные вещи. Я была тренером сборной команды страны, готовила олимпийских чемпионов, а тут надо было возиться с начинающей фигуристкой, которая хотела заниматься в нашей группе только для того, чтобы походить на Лену Бережную. Но вот она была такая настойчивая и все препятствия, которые я даже иногда создавала, она преодолевала. И вот постепенно она нас победила.
モスクヴィナ:以前、私のところに知人が来てね、「あら、あんたのところじゃ、カザフ人(川口選手のこと)がペアで滑ってるの?」って言うから、「そうよ、カザフの女の子よ」って。(冗談)
心無い人たちは、ロシア人で手一杯なのに、何で日本人の子を呼んだのかと言います。
私は全力で…ロシア語で乱暴に言うと、彼女(川口選手)から逃げようとしていました。
当時、1998年でしたが、ロシアビザ、招待状の問題は、本当に大変でした。私はロシア代表のコーチで、オリンピックチャンピオンの育成に携わってしていました。そこを、駆け出しのフィギュアスケーター(川口選手)の面倒を見なければならなかったのです。その子は、エレーナ・ベレズナヤのように滑りたいというだけのモチベーションで、我々のグループで練習したいというわけです。
彼女は本当に粘り強く、あらゆる障害物を―私自身がその障害を作ったこともありましたが―彼女は克服していきました。そして、次第に私たちの心をとらえていったのです。続きを読む

川口選手とスミルノフ選手の練習見学にお邪魔させていただいた時のお話です。
その日は管理人以外にも見学の方がいらっしゃいました。
リンクでの練習後、バレエルームに移動。
本来バレエルームでの飲食は禁止なのですが、モスクヴィナコーチが特別にお茶をごちそうしてくださり、スミルノフ選手に椅子を用意していただき、1時間あまり、お茶を飲みながらリフト、ツイストの練習を見せていただきました。

練習の最中、突然、モスクヴィナコーチがある場所を指差し、

「皆さん、ドーピングをどうぞ!」

えっ・・・・・・

一同シーン。

「ドーピング???」

Wikipediaより:
ドーピング(doping)はスポーツなどの競技で好成績を挙げるためにステロイドホルモンなどの薬物を投与したり、その他の物理的方法を採ったりすること。
オリンピック、競馬などで使用が禁止され、違反行為となるものを指す。

指差している方向を見ると、そこにおかれてあったのはチョコレート・・・・・・。
モスクヴィナコーチは、川口選手、スミルノフ選手にも
「せっかくドーピングがあるんだから、食べなさい」
とふるまっていました。
(もちろん、普段の練習ではこういうことはありません)

その後、ツイストがうまく決まると、
「ドーピングを取ったからね!」
と言っていました。

管理人補足:ちなみに川口選手はこのときのことをふりかえって、
「サーカスの動物になったような気分でした(笑)」と言っていました。
上手に芸ができると、サーカスの調教師(モスクヴィナコーチ)がエサ(ドーピング)をくれるわけです。


なるほど。
要するに、ドーピングというのは、チョコレート(甘いもの)のことなんですね。
後ほど、川口選手に伺ったところ、モスクヴィナチームの間では最近、

「チョコレート=ドーピング」

という言い方が流行っているそうです。


サービス精神旺盛なモスクヴィナコーチ、練習後には、
「私、日本語知っているんですよ。アイシテマセ!」
と、日本語を披露してくださいました。

「愛してません」

「愛してます」

なのか微妙なところなんですが(言いたいことは、もちろん後者なのですが)、
モスクヴィナコーチ、川口選手が教える前に、「アイシテマセ」をマスターしていたそうです。

練習後は川口選手、スミルノフ選手も気さくに写真撮影に応じてくださいました。
ありがとうございました。

■練習後の川口選手とスミルノフ選手(バレエルームにて)
yuko and sasha

ペテルブルグ市内では、現在各地で大工事が行われているところです。
こちらはペテルブルグのメインストリート、ネフスキー大通りです。
工事のため、歩行者天国になっていました。

nevsky prospekt

更新が遅くなりまして申し訳ありません。

川口選手&スミルノフ選手は、先週までアイスショーと合宿で、韓国各地を回ってこられたそうです。
アイスショーの全容がつかめませんでしたので、当ブログで事前にご連絡することができず、ファンの方には本当に申し訳ありませんでした。
本日は、韓国から帰ってきたばかりの川口選手にお話を伺いました。


−お帰りなさい。3週間の長丁場でしたが、韓国はいかがでしたか?

ゆうこ:暑い・美味い・安いって感じです。日本でいう新鮮とはまた少し違うような気がしたけど、釜山では海の幸がおいしかったです。まだ動いているタコをはじめて食べました。ビーチも結構きれいで、珍しく泳ぐ気になりました。

管理人補足:川口選手は海で泳ぐのはあまり好きではないそうです。

残念ながら、釜山では観光する時間が全然ありませんでした。
大邱(テグ)では…盆地だったので凄く暑かったです。
韓国の農産物はほとんどがここから出荷されているらしく、市場もとてもにぎわっていました。
隣の国にもかかわらず、「これ何?」という食べ物がたくさんありました。
韓国料理は好きなので1つ(虫の佃煮みたいなもの)を除いて、どれもおいしかったです。韓国人のお腹は朝・昼・夜関係なく、何でもOKということにびっくり。(朝から焼肉屋ですよ!)ヤクルト(飲む)が大好きみたいです。ロシア人もヤクルトファンになっていました。
あと久しぶりに言葉が読めない・話せないと不便と思いました。グランプリファイナル(今シーズンの開催地は韓国)までには何とかしたいです。そうそう韓国の垢すり・マッサージもタマラと体験してきました。女性の方は1回は経験しておくといいかも。shoppingにはあまり興味がわきませんでしたが、マダムは燃えていました!
……という感じで、練習とショーで時間はあまりなかったけど充実していました。

− 韓国でのアイスショーに参加されたということですが、どんなショーだったんですか?

ゆうこ:名前は"Bobrin Ice Theater"、通称 "Bolishoi on Ice"だそうです。チャップリンで有名なIgor Bobrin、アイスダンスのオリンピックチャンピオン Natalya Bestemyanova&Andrey Bukinとロシア人のスケーターによって構成されたショー?シアター?です。ブロードウェイのスケート版という感じでしょうか…。
私達はゲストとして出演させていただきました。いろいろな意味でとてもいい勉強になりました。全員ロシア人のショーにでたのは初めてでした。(特に違和感はなかったけど…)
彼らについて新たな発見があったかも。あんなにSHOWを楽しめたのは初めてでした。

−今回は、モスクヴィナコーチもご一緒だったということなんですが、普段、コーチもアイスショーを回られるんですか?

ゆうこ:普段はついてきません。でも今回は合宿?も含めてだったので、ずっと一緒でした。滑れないときは近くの公園で炎天下の中トレーニングをしていました。日本の暑さに慣れていて、汗かきではない私でさえきついなーと思ったのに、超汗かきのサーシャはかわいそうでした。ポンプのように汗がでてくるでてくる……。
ショーはほぼ毎日あったので朝は練習、夜はショーみたいな日々でした。

−ありがとうございました。


■練習後、某フランスパン屋でミニバゲットをかじる川口選手
bistro garson

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